昨日の午後、大きな法人の理事長さんがおいでになられ、「その時が来たらよろしくお願いします。」と言ってお帰りになられました。

職員数が600人を超える法人さんです。

理事長「息子に代を譲ります。」

本間「そんなにご成功されていらっしゃって、難しいのではないですか?」

理事長「これ以上、法人が成長するためには、私が邪魔なんですよ。」

本間「そう言えるのは、ご立派ですね。普通は生涯現役と言って頑張られます。経営者、それぞれに正解はあると思いますが。」

理事長「私は、きっぱり、65歳で辞めます。」

本間「凄いです、そのご決断は。」

いろいろなやりとりの後、

理事長「これからは医療と介護の連携が必要で、医療を飲み込みたいと思っています。」

本間「素敵な話です。」

理事長「その時は本間さんにいろいろお願いしたいと思っていますので、それでお伺いしました。」

本間「それは、ありがとうございます。医療、介護、障がいと3つのカテゴリーで、経営を触ってコンサルティングしているのは、そうはないと思います。」

理事長「なので。」

 

お知り合いからの紹介なのですが、とても評判のいい息子さんがいらっしゃるそうです。息子さんが親の仕事を継いでくれるのは、幸せですね。

お声がかかれば、お役に立ちたいと思います。