65歳〜69歳で、要介護者が何%か分かりますか?

今、鹿児島県地域包括・在宅介護支援センター協議会の研修のレジメを作っています。

テーマは3つです。

1 地域包括ケアシステムの方向性と地域包括・在宅介護支援センター役割
2 国の政策課題と地域包括・在宅介護支援センター役割
3 法人経営と地域包括・在宅介護支援センター役割

 

ところで、65歳〜69歳で、要介護者が何%か分かりますか。そう、100人中何人?じゃあ、70歳〜74歳は。そう、100人中何人?

お年寄りは意外と健康なんですよね。思うに、65歳〜74歳の10年間が勝負どころで、ここで、しっかり予防したら介護を必要とする人が大幅に減ると思うんです。

地域包括支援センターは、要支援者にサービスと提供するのではなく、その前の、高齢者や健康維持にとって悪い環境にある人を探して、予防することが大事になりますね。これを、0 次予防、社会参加というわけですね。理にかなってますね。

個人的には、やっぱり、働く環境を作って心身ともに健康であることが大事なのではないかと思いますね。