「人類の歴史は飢餓との戦いの歴史で、飽食の時代は始まったばかり。だから、、、」と「テロメア」のお話。

「人類の起源は440.0万年前。ホモサピエンスの起源は20.0万年前。飽食の起源は0.005万年前(50年前)。人類の歴史は飢餓との戦いの歴史で、飽食の時代は始まったばかり。だから、人間の体は栄養過多について行けないんですよ。」と聞きました。

私は「なるほど。そうですね。少々の飢餓状態の方が長生きするんですものね。」と。

なんで、人間は飢餓に関する対策とその遺伝子は、ずーーと持っているわけですが、食べすぎや栄養過多に関する対策はないのです。

だから、食べないでも健康な人はいますし、海で難破し漂流しても、頭さえしっかりしていれば、結構、耐えられます。しかし、肥満や栄養の摂りすぎは、直ぐに血圧にきたり心臓にきたいするわけです。

 

肥満がだめなのはわかりましたが、それだけではなのでは、ということで、テロメアの話です。