「難しい時代になりましたな〜。私はようせんわ。」

ある理事長が「我々は、ただ、施設を作り、お年寄りを受け入れて、一生懸命お世話をすればよかった。ほんと、それだけ。小規模多機能やら在宅事業やら、難しい話はせんでよかった。入っているお年寄りとも距離が近かった。もう、今は、何もかもが難しくて分からないわ、本間さん。」

まさに、その通りです。

「この子(息子さん)らは、大変やわ。いまの時代に理事長やれって言われたら、私はようせんわ。」

まさに、その通りです。

 

きっと、社会福祉法人の経営者の方達の多くが、本音で話をしたら、そういう話になるのでしょうね。だから、自分の代で辞めてしまう経営者の法人さんは何もせずに時が経つのを待つことになりますか、、、。

ですが、世の中は、そうは行かない雲行きです。なぜなら、何もしないと、人がどんどん集まらなくなります。たとえ、どんなにお金を銀行に積んで「何もしなくても10年は大丈夫。」とはならず、3期連続で赤字になると、行政が動くことになると予想しています。

理由やエビデンスがお知りになりたければ、HMSエリートに来てください。ご説明しますんで。

 

本格的な世代交代。本格的なパライムシフト。本格的な競争の時代。社会福祉法人はそんな経営環境に突入する時期になったのでしょう。