「こちらの理念である、『敬愛と感謝』って、どういう意味さ?」「まず、愛ってなに? 愛と恋はどう違う? 」「じゃあ、敬愛の『敬』の意味は?」

今日、選抜メンバーが、人事考課の働き方の指針の20項目を、一つずつ定義し、チェックリストを作成しています。

「こちらの理念である、『敬愛と感謝』って、どういう意味さ? 敬愛ってどういうこと? 」「まず、愛ってなに? 愛と恋はどう違う? 誰か勝負してみない?」「じゃあ、敬愛の『敬』の意味は?」と始めました。

 

WJU方式の人事考課制度は、「人事考課とは、人を育てるためにある。」となります。今日の皆さんには「いい、チェックリストは戦略的に作るわけさ。例えば、、、、」と説明を。

「だからさ、皆さんの仕事が楽になるように、人事考課とチェックリストを作ればいいんだよね。人事考課制度を行うことで、自然と部下の力量が上がるでしょう? 分かるでしょう、チェックリストを作っていくと。」「ねえ、いつも思っているでしょう? なんで、こんなことが分からないの、とか、少しは考えろよ、とか。だから、チェックリストを作る時に、その、いつも思っていることをチェックリストにしてください。」

そうしたら、自然と連携ができたり、気づきができたり、リスクが軽減できたりしますよね。人事考課は上手に組むと、職員を育てることができるんです。

「今の皆さんの人事考課って、1年ごとに切れていない。それと定量化されていないでしょう? ねっ。これを使うと、定量化できるので点数で分かるでしょう? それと同じものを1等級から3等級まで使うので1年ごとの成長が点数化されて見えるでしょう?」「だから、1年目から点数は取れない。それでいいの。1年、2年、3年と成長を追いかけて、その人の強みと弱みが見えるはず。いいでしょう、この仕組み。」

「大丈夫、絶対に、皆さんの仕事は楽になります、人事考課を通して部下が育つから、絶対だから。なんで、いいもの(チェックリスト)を作りましょう。頑張りましょう。」

「ねえ、10人新人が入ったら、10人のうち何人が一度言ったらわかる? 」「そうだよね、1人いればいい方だよね。だから、チェックリストは、残りの10人のうちの9人に分かるように作ってよ、分かるよね。だからさ、圧倒的に教育が足らないわけ。」「皆さんのように管理職なるような人には、ある意味いらないね。多くの職員は皆さんとは違うわけ。より具体的により分かり易くチェックリストを作り、開示し教育し、考課しないとね。」

なんで、人事考課制度の肝は、詰めていくと「教育」「チェックリスト」「自覚」「研修制度」そして「人を育てようとするマインド」になるわけです。

 

このような話を、例えば、コンサル契約をして、コンサルタントが、突然、現れて話を始めても「???」となります。こちらの法人さんには、この具体的な作業の前に、階層別に6回の研修をしています。そして、時間をおいて「熟成」させる時間を取っています。なんで、「こちらの理念である、『敬愛と感謝』って、どういう意味さ?」「まず、愛ってなに? 愛と恋はどう違う? 」「じゃあ、敬愛の『敬』の意味は?」と言ってもスンナリ入っていくのです。

今回も、無理すれば1日でできる内容を、昨日と今日で半日を2回に分けてやっていただいています。教育は詰め込んでもダメなものです。もちろん、この負担に耐えられる法人さんなんですが。

 

 

ちなみに、全ては「要綱」に書かれていること次第です。「要綱」と書いて、設計図と読みます。

WJU方式の「人事考課要綱」は、以下の通りに始まります。

1 趣旨

この要綱は、法人職員に対する人事考課の実施を通じて職員の資質向上を図り、もって人事管理の適正化、組織の活性化、地域貢献に資することを目的とする。

2 定義 

この要綱において人事考課とは、職員が割り当てられた職務の一定期間における勤務実績を公正かつ公平に評価し、その結果を職員の人間力を醸成させるとともに、福祉事業に携わる職業人としての能力の向上・開発に役立てながら、職員の処遇に反映させることと定義する。

3 意義

  法人が人事考課制度を設計する意義は、法人が事業を通して地域社会に働きかけ貢献することが社会福祉法人の存在意義であることを理解し、地域社会に貢献できる人材を一人でも多く育成する仕組みを持った人事考課制度に再設計する。そのためには、職員満足を高め、働き易い職場を提供し、職員が成長する環境の整備を進める必要があり、その根幹を成すものが人事考課制度である

 

どうですか? WJUの人事考課制度を取り入れてみませんか? 

私なら大丈夫です。呼んでいただければ、地の果てまで行きます。但し、泊まりたい宿は指定させてください。もう一つ、温泉があるといいです。さらにもう一つ、宿にジムがあるかコナミスポーツクラブがあるといいのですが。ついでにもう一つ、スタバがあれば。

 

ちなみに、こんな感じがコンサルタントの日常です。

今日は、6時過ぎに起き、7時から朝食。8時前にスタバに行き1時間ほどメールの処理や提案書づくり。そして、9時過ぎに法人にお伺いしました。

こちらの法人さんが14時前に終わると、コナミに行って運動し、スタバに行ってメールチェックして、空港に向かいます。そして、空港でへぎそば食べて、夜便で次の目的地に移動して22時前後にホテルに入ります。ホテルでは提案書を作成して午前1時か2時に寝ます。

明日はテレビ会議があるので、7時に起きて8時に食事し、9時に事務所です。そのあと、電車に乗って移動し、中核職員研修の会場へ、そして「はーい、皆さんおつかれさまでーす。さあ、頑張りましょう!」となるわけです。

 

今日も、参加者がみんなイキイキと話をしながら、定義して、チェックリストを作ってくれています。このイキイキとしている感じが私を動かすエネルギーになります。私はクライアントさんに職員さんからエネルギーをいただいて充電しながら動いているのです。そうじゃなければこんな暮らしは続きません。もし、参加していただいている職員さんたちがお通夜のような感じで私のコンサルを受けていたら、私、3か月も保たないと思います。

皆さん、ありがとうございます。

 

 

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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