成果物を作成するにあたり

鹿児島県老施協の番頭塾にご参加の皆さまへ

 

最終成果物を作成するにあたり

成果物は、経営者に提出するものです。鹿児島県老施協事務局さんや私に提出するためのものではありません。そして、自分のために作るものでもあります。

ポイントは、経営者は、理解しています。分かっているのです。声には出さないけど、知らないフリをしているけど、みんなわかっているんです、「難しい時代になった。」と。そして、悩んでいます。どうしたものか、、、、と。だから、番頭塾の皆さんは、少しでも助けて差し上げてください、悩んでいる経営者を。

みなさんが作成した成果物で経営者に勇気を与えて差し上げてください。経営者は口には出しませんが、みなさんの働く姿に陰から頭を下げているはずです。「ありがとう。」と心の中で声をかけているものです。

やりましょう。番頭塾の塾生の心意気を示しましょう!

 

番頭塾は知識をパワポに羅列して行くのはミッションではありません。法人がどうするか?について、各自の立場から経営者に提案をしてください。当然、経営者に伝わるものでなければなりません。経営者に伝わる言葉で、経営者に理解できる表現を使いましょう。

まず、表紙の次に、以下の3点を網羅した「サマリー」を作成してください。

1 何を伝えたいものなのか。

2 具体的で、かつ、実現可能なものなのか。

3 どんな未来に対し、法人の将来が見えるものなのか。

 

そのあと、100頁から200頁の、個々の内容を繋げてください。

頑張りましょう!