「完全に迷子だね。」と、話をしてました。時代の変わり目であり、事業承継の時期であり、経営難易度急上昇の時を迎えていますね。

時代の変わり目であり、事業承継の時期であり、経営難易度急上昇の時を迎えていますね。
「完全に迷子だね。」と、話をしてました。
 
 
以下、社内メールの抜粋です。
 
福祉充実残額はガッツリある。
現状 働く人が集まらないので少しずつ賃金アップに使い、建物の修繕費用に使う計画とのこと。
立地「立地が悪く存続は無理」という発想から抜け出せずにいる現状。出て行くことを考えたことはないし、今も考えていない??
理事長ご夫婦は一人に借金を追わせられない→このまま法人衰退でもいい??と思っているかも。
跡取りさんはとても前向き姿勢に変化。しかしながら業務執行理事になった若手の職員はサラリーマン気質が抜けないため、今後一緒に法人を背負ってくれるのか疑問。
だから経営企画室必要!とわかっていても、現場から彼らを剥がすことができないほど職員不足中。
辛抱してここまでお金を貯めてきた!昔気質の発想から脱却できないほどお年です。00歳。
 
 
こういう法人が沢山あるんです、社会福祉法人には。
 
ご理解いただきたいのは、「お金があるから、ゆっくりと。」は、もう許してくれないのです。
働く人は集まれないから。
 
そして、働く職員が経営者に見切りをつけて、行政に駆け込み無かもしれません、これからは。
 
 
以下、社内メールから
 

かなりもめています。
というか、何も知らない理事長さんを外さないと…の動きのようです。理事長抜きで理事会を開いたとかなんとか??
手残りがあるうちでないとどこも引き受けてくれないだろうから?とかです。赤字続きですし、行政にお伺いに行ったということも聞いています。

これまでの蓄えをガブガブ食べて行っているので、手残りが…あとやはり職員ですね。集まらない。

ここは完全にMA案件になってくるのだと思います。
 
 
こうなると、私でも、無理かも。
お読みの皆さんはどう、お考えになりますか?
時間切れの「時間」は想定よりも、ずっと、短いかもしれませんよ。