1位高知県、2位長崎県、3位鹿児島県です。なのに、これから、恐ろしく人口減少する県です。

【国民医療費一人当たりの高い順】

1 高知県 440,200円

2 長崎県 410,200円

3 鹿児島県 404,500円

4 山口県 396,200円

5 徳島県 396,400円

6 大分県 392,800円

7 佐賀県 392,300円

8 北海道 391,800円

9 熊本県 387,000円

九州、四国、北海道の病院のベットが、平均で大雑把に言うと、約3割減するのが、地域医療構想なわけです。

 

高知県って、総所得世帯の2割が年金等の公的なお金なんです。で、一人当たりの医療費がダントツで高い。医療費は、公費が9割〜7割なわけで、これは、かなりの問題ですね。

高知県の国会議員は必死に国に働きかけているでしょうね。中央に集まるお金を取りに行くのが国会議員の仕事なんで。一方、県知事、市町村の知事は命がけですね。こんな時に県知事になるのは寿命を短くするようなものでしょうかね。辛いですね。

知事の使命は、病院のベットを減らし、介護給付費を抑え、公的給付を削流。選挙でそんなことを言ったら当選しないわけで、、、

悪いことに、東南海地震の対策が必要で、これにも予算が必要です。

県が倒産する危機を感じている人は少なくないはずです。← 意見には、個人差があります。

 

ちなみに、国民医療費一人当たりの低い順

1 埼玉県 291,500円

2 千葉県 293,500円

3 神奈川県 297,100円

別に県が努力をしているわけではありません。若年層の人口が多いだけです。

もっとも恐ろしいのは、首都圏が75歳以上で溢れかえる、2040年〜2055年でしょうね。

そのころは、日本自体が倒産の危機に瀕します。← 意見には、個人差があります。

 

日本の政治家に、50年、100年のスパンで国を考えるリーダーが欲しいものです。