凄いですね、本庶さん。発明が全ての人を幸せにする。かくありたいものです。

2018年のノーベル賞を日本の本庶さんが受賞されました。生理学・医学賞です。がん治療「第4の道」である免疫療法の発明に対する功績が認められたものです。

私が何が凄いかと思ったかと言えば、この、がん免疫薬で、なんと5兆円のマーケットが生まれるということです。

まず、多くの人の命が救われる。人によっては、末期のがんでも効果がある。

また、研究者の技量、日本の科学力が高まる。

そして、産業が興り、雇用が生まれる。

発明が全ての人を幸せにする。かくありたいものです。

それにしても、5兆円のマーケットが生まれるとは素敵な話ですね。