プチ「怒り」がこみ上げて、朝早くから、書き込みました。

昨日、こんな話も聞きました。「最近の話なんですが、社会福祉法人の理事長が、『行政の言うこと聞いて、土地を寄付して、社会福祉法人作って、特養やったのに。行政に騙された。』って言う人がいるんです。」と。これ、行政、社協との意見交換会での話だそうです。社会福祉法人の中に、こんな話をする理事長がいるそうです。

 

あまりにひどい話ですね。「何をいまさら!」と言う感じです。この覚悟のなさ、行政におんぶに抱っこの体質だから、今の追い詰められた感が満載になっているわけなのに。特養さえ持っていれば、行政の言うことだけ聞いていれば、未来永劫困らないとでも思っていたのでしょうか。

特養に執着して、新しいことに挑戦してこなかった自業自得なだけですよね。こんな話を聞いていると、社会福祉法人が嫌いで、社会福祉法人応援隊になる前の私に戻りそうで、、、。

 

さらに、行政、社協との意見交換会での話で、建設的な意見交換をしたいのに「もっと、補助金は出ないのか?」「職員が集まらない。なんとかしてほしい。」と言う話ばかりで困ったものです。とのことでした。

私は、「社協さんは、もっと経営指導をするべきです。しっかり利益を出しながら社会福祉法人の役割を果たしている法人は沢山あります。職員の募集に困っていない法人も沢山あります。財務諸表の見方、管理会計、ブランディング、人事制度、マーケティング・マッピング、コア・コンピタンス、風土(カルチャー)、経営者。」と。

「経営統合が始まっているので、そう言う法人は無くなっていくのでしょうが。ただ、『寄付した土地は返せ!』っていわれそうですね。」とも。

 

今日は、早朝 羽田6:15発の飛行機で福岡に向かっている飛行機の中ですが、プチ「怒り」がこみ上げて、朝早くから、書き込みました。