今日も経営者の方と「特養の建物の寿命が法人の寿命になりますね。」と話をしてました。

社会福祉法人の経営の大きな問題点の一つに、「特養の建物の耐用年数問題」があります。

もう、国は、補助金を出して建て替えさせることは考えていないと理解しています。そして、もう、特養が利益をあげられる事業ではないことも理解が進んできたと考えています。

 

たまに、「でも、今でも特養に手あげて、建てる人がいるよ。」と言われるんです。

なんで、こう言います「世の中には、目あき千人目くら千人、という言葉がありますよ。「だって、理事長、今、手あげます? ご自分の法人で。」

「でしょう、今、特養を建てるところはどんな法人ですか? 今まで、特養が欲しくて欲しくてしょうがなかったところでしょう、違います? その法人は、特養で経営に影響がないくらいの法人か、分かっていないところでしょう。違います?」と。

 

経営してみて、ビックリしますよ、きっと。あとは、「いや〜、特養で儲けるつもりはないんだわ。」って言う経営者です。

特養は、もはや、そういう位置付けになっているんです。

 

では、どうするかですね、、、

画像は、長篠の戦いです。戦国最強の騎馬隊は、鉄砲3千丁と馬防柵の前に崩壊します。

今で言うなら、、、