2日前に、「いいことと悪いことは同じ量で起こる。」と書いたばかりで、、、、

池江さんのニュースには、多くの人が、ただただ驚いたことでしょうし、私も、本当に驚きました。2日前(2019年2月10日)に、「いいことと悪いことは同じ量で起こる。」という話を書いたばかりなんで。

 

神様は、いつも、私たちを試すだけです。「で、君はどうするの?」と。ここから、人は分かれます。どの様な考えて、どの様に行動するかで。大事なことは、マインド(素)と物の見方と考え方です。彼女(池江さん)は、ベストを尽くす人だと思っています。だから、きっと、悪いことをいいことに変える人だと。

応援するだけですね。

 

(2019年2月10日)

前略

「私はね、法人さんの職員教育をする時にね、こんな話もするの。『みんな、これから仕事をしていくとね。いいことと悪いことが同じ量で起こるから。いいことが起こると悪いことも起きる。だから、一喜一憂しちゃダメだからね。世の中とは、そうしたものだ。いいことばかりは続かないし、悪いことばかりは続かない。』と言うの。」

「でね。『悪いことが起きた、と言う時に、それを研究していいことにしてしまえばいいわけさ』って言うの。だってね、『あのね、問題が起きたら、その問題を研究して、問題じゃなくしてしまえばいいわけ。できないことで問題だったら、できることにしてしまえば、次は、悪いことが一つ消えるよ。』って言うの。『悪いことを克服すると、いいことに変わることが沢山ある。だから、いいこと悪いことのバランスが変わる。いいことが多い風に。』と。」

「あと、『心配事の8割は起きない。そして、2割のウチの8割は、対応できることだそうです。残りの4%は、誰かに助けてもらったり、みんなで協力すればいいわけ。だから、心配ばかりしていたり、慌てたりすることが一番いけないことなの。』って言うんです。」

「若い職員にはね、『人は、人生を生き切らないといけない。そのように産み落とされてしまったわけで、なんとかしないといけないね。だから、いいことと悪いことは同じ量で起こる。なんで、いいことには感謝して悪いことは考えて、いいことに変えてしまう。そうすると人生は、なにげに、いいことが多い感じがするはず。一番いけないのは、なぜ私だけ、とか、私は運が悪いと思い込んでしまうこと。まず、悪いことをいいことに変えるって発想を持とうよ。』って、話をするんだよね。」と。

 

全ては、マインド(素)です。そして、ものの見方と考え方です。あとは、勇気です。

 

ウチの愚息の高校バスケチームは、昨日、土浦日大(優勝候補)に負けて、関東大会8止まりでした。もし、昨日、勝っていたら、朝から千葉の九十九里まで行くとこでしたが、、、。なんで、今日は、応援に行くこともなくなり、何もしない日になり、両親と兄と4人でご飯を食べに行くだけの日になりました。あそこで戦っている高校生は、小学校から10年近く、厳しい鍛錬の耐え抜いた精鋭が高校最後の学年で、集大成をするべく、極限状態で戦っているわけです。あの子たちは、幸運にも、才能があり、大きなケガをすることもなく、体力、気力、精神も、タフな若者に成長した子たちです。

皆さんは、高校野球を観ますよね。あれな、野球が好きなだけではなく、高校生のひたむきなエネルギーが体から溢れ出ているのに触れて、元気がもらえるからですよ。エネルギーを彼らから充電させてもらっているんです。私も、たまに高校生のバスケを観に行きます。そして、コートから溢れ出るエネルギーをもらって来ます。

あの子たちは、バスケをしている高校生の中でも、マインド(素)そして、ものの見方と考え方が違う。だから、あそこまで行くのです。決して才能だけで、あの舞台までは行くことができません。

 

私もかくありたいものです。

とりとめもない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。