久しぶり、厳しい報告書を作っています。

報告書の抜粋です。

 

OOOOの職員に必要なことは、何よりも意識改革であると理解する。職員は、法人の決算状況を知らない。ましてや、単年度でO億円を超える赤字であることなど、一部の職員しか知らず、今の状況が当たり前と理解している。

 

報告者は、職員インタビューの中で、「OOOの常識は世間の非常識」という話を聞き、愕然とする思いであった。例えば、OOのOOOの配置数のO人は、通常O人程度であるのが一般的である。このO人の加配で発生する人件費等は、年間O千万円と試算される。

また、「OOOの常識は世間の非常識」は職員のモラルにも現れている。OO職員へのインタビューで「人が足らない。」としきりに訴えていたが、報告者の「そんなことはないはずだよ。」から始まったやり取りの末、「前職の職場(OO)と比べてどうですか?」という問いに、「前職の職場よりは、かなり楽ですね。」と回答している。

 

通常の場合、人件費等の係数管理、支出管理はOOOの仕事であるが、残念ながらOOOはその機能を果たしていない。また、法人の経営を預かる立場である、OOO・OOOも同様と理解する。法人は明日にでも、赤字の原因であるOOO対策に手をつけなければならない。

 

 

猶予はありません。もう、明日にでも、コンサルティングに入らないといけません。外科手術が必要なほどの悪化ぶりなんですが、体が硬直して動けないのです。だから、職員さんたちも耐えられない可能性すらあります。

でも、耐えてもらわないと行けません。みんなで法人にぶら下がって生き続けることはできません。いずれ、お金は底をつくので。

こちらは、かなりの重症なんで、コンサルティングに3年はかかります。

 

この報告書に耐えれるかが、第一関門です。

分かっていただけるように、できるだけ、優しくお話ししないと、、、、何かが違う男として(苦笑)。