やっぱり、経営は経営者のものです。

今回の医療法人さんの経営者の手腕の高さに、今日になっても、「すごいな〜。」と呟いてしまいます。やっぱり、経営は経営者のものですね。

 

大きな箱(病棟)に興味がないのです、こちらの経営者の方は。なんで、新しい大きな建物は建てたのですが、いつでも、転用できる作りにしてあります。それと、建物がガラス張りです。イメージはヤナセのショールームだそうです。私、初めて見ました。

 

また、医療法人と社会福祉法人の垣根がありません。ホントにないのです。これをお読みの方が、昨日のミーティングに出ていたら、多分、驚かれるはずです。ご本人たちは「これが当たり前なんで、私たちが特別だと言われて驚いています。」と。これ、こちらの法人の風土(カルチャー)ですね。そして、数字で可視化して情報共有しています。これ、なかなかないのです。

 

前方連携と後方連携を一箇所でマネジメントしているのです。ホント、理想的ですね。しかも、数字で管理しています。これも、なかなかありません。

各事業所の実績管理もバッチリです。各事業所の責任者の皆さんも一生懸命です。

 

 

では、コンサルティングが入る余地がないかといえば、もちろんあります。内容は、書くことはやめておきます。

やっぱり、経営は経営者のものですね。