医療機関に起こることで社会福祉法人に起こる重要なできごと。H30年の持つ意味。

1月17日にHMSセミナーで4時間かけて、「新・社会福祉法人の経営」のセミナー講師をします。社会福祉法人は真の意味で運営から経営に、民間の経営原則導入が必要なのです。その話しを、さまざまな角度からお話しします。そして、今回は、2016年の診療報酬改定が及ばす医療法人経営の面から社会福祉法人に与える、ディープインパクトについてお話ししようと思います。

そして、もう一つ、H30年が大きなターニングポイントになり、ここから新しい価値観が生まれると思います。あとたった3年です。それまでにやっておかないといけないことが沢山あります。H30年とはどんな大事な年なのか、H30年以降に起こる話しとその準備の話しをします。

社会福祉法人経営者の多くは、改正社会福祉法に対応すればと考えていると思います。(しかも、大したことない。もし何かあっても、今までのように厚労省がなんとかしてくれると思っている)もう、国は社会福祉法人に必要以上の利益をあげさせるつもりはないのです。それで法人が赤字になっても経営者の数を減らせばいいと思っているだけではないでしょうか。(あくまでも本間の個人的な見解です。)

経営者は変わらなくてはなりません。この手の話しは何度もこのHPに登場していますが、何度でも何回でもお伝えするつもりです。「ハイハイ、分かってますから。」という経営者が行動に移すまで。(みんな分かっているとは言いますが、行動に移す人が極々わずかですので)

1月17日は多くの皆様にお申しこみをいただいているようですが、一人でも多くご参加いただければと思っています。