経営者の腕のみせどころでしょうか

記事では、以下のように病院経営の厳しさを伝えています。

「新型コロナウイルスへの対応で緊急事態宣言が出された4月、病院や診療所といった医療機関全体の収入が前年同月より13・0%減少した。厚生労働省が医療機関の収入となる診療報酬の全国状況をまとめて明らかになった。」

「4月の診療科別では耳鼻咽喉(いんこう)科が同44・1%減、小児科が同39・2%減、眼科が同25・2%減。」

医師会の中川俊男会長は「もうすぐ5月の結果が出るが、もっと減っている」とし、「このままでは『秋までもたない』医療機関も出る」として、公的支援を訴えた。

 

私のお客様の医療法人にもボディーブローのように、きいて来てますね。

経営者の腕のみせどころでしょうか。

 

国の対応は、難しいですね。全ての業界で厳しいのでね。

コロナで頑張ったところには、手をさしのべるべきです、絶対。

しかし、難しいのは、医療機関だからということのみをもって救済すれば、結局は、全ての業種を救うことになりますから。

政治は難しい。

 

世の中とは複雑にできていて、こんな時に、病院を買おうとする人もいるのでね。

全てが一律ではなく、それぞれに思惑もあり。

自分がこうだから、みんながそうだとは限りません。