介護制度が2025年モデルに合わせ、大きく変わる予感がしますね。その名も「包括多機能型居宅介護、特定生活圏域多機能型居宅介護」。長くて覚えられません。

今、こんなサービスを創設しようという研究会があります。「地域包括ケア推進研究会」

1 小規模多機能サービスの類型

2 登録者数に上限を設けない。

3 訪問のみの登録も認める。← 登録は無制限。

4 福祉用具も包括報酬に含む。

5 報酬水準は特養並み。

6 利用者は、要介護1以上。

7 特定生活圏域内居住者限定。

8 現在ある、小規模多機能、通所、訪問介護事業所などが合併統合していい。

目指すは、「介護のかかりつけ」。

 

まとめれば以下ということでしょうか。

①「すべての介護系サービスが提供できる」。

②「すべて包括報酬」ということですよね。出来高はおしまい。

③ 生活圏域を一つの事業所でフルカバーする。「競争から地域制圧型」になりますね。

究極というか、これができれば理想ですね。

審議会にかかるのか、追いかけたいと思います。

WJUのお客様にも準備をはじめましょうかね。