① 老健
老健施設利用者：「要介護であっても、主としてその心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むための支援が必要である者」と新たに定義。 ← 在宅復帰が当然という考えを強調。
老健施設：「在宅生活を送る人への支援がサービス目的」と法律で明記。
② 看取り
厚労省は、医師が直接患者の死後診断を行うことが困難な場合、ICTを使い、看護師から情報を得て、遠隔地から死亡診断できるようにする方針。僻地の在宅での看取り推進を模索している。
③ ケアマネと集中減算
集中減算廃止の方向性。自らの法人のサービスだけで限度額いっぱいのサービス詰め込みの場合は保険者によるケアプランの点検を義務付け。集合住宅へのサービス提供の減算をケアマネにも適用も。
