いよいよ票読みが始まりました。

厚労省は、療養病床から介護保険施設に転換する見込みを各県に、医療法人への「質問」の事例を示し、票読みを始めます。これをもって、「協議の場」として機能させはじめている、都道府県と市町村の医療と介護の担当者介護で議論する。

 

転換を促す施設 ① 20:1、② 25:1、③ 介護療養型医療施設

 

転換先事業 ① 地域包括ケア病棟、② 回復期リハ病棟、③ 介護医療院、④ 老健、⑤ 特定施設、⑥ 看護小規模多機能、⑦ GH。

 

介護保険施設の転換の場合は、第7期介護保険事業計画の対象外となる。

いよいよ、医療の民族大移動が始まりますね。介護保険事業者は、大きな影響を受ける地域も出て来るでしょうね。

ほんと、いよいよです。(3年前から、経営協や老施協の研修会ではお話ししてきたことなんで、いよいよかと。)

先に動く方がいいのか、最後まで動かない方がいいのか、難しいところですね。ほんと、経営は難しいです。