なんか、街が落ちついている感じがするのは私だけでしょうか? 決めては、指揮官の信念と勇気だと思います。

日本がW杯への出場を決めました。本当に本当に良かったです。おめでとうございます。なんか、街が落ちついている感じがするのは私だけでしょうか?

 

ゴールを決めたのは、22歳と21歳です。これは、凄いことです。何が凄いか? 若手を抜擢した指揮官の勇気がです。曰く「私は、オーストラリアというチームをオーストラリアチーム関係者よりも知っているくらい研究した。」と言っていました。「勝つために、持っているコマで一番勝てると自分が信じた布陣にしたのです。乾、浅野、井手口を使って負けたら、マスコミの餌食になり、監督解任だったと思います。

 

サッカーの監督さんたちを見ていると、我々コンサルタントとシンクロします。テレビで観ながら、「あの仕事してんだよな。」って思うことがあります。求められるのは結果のみ。まさに、サッカーチームの監督=コンサルタントです。加茂さんは突然解任されたしな〜、とか。ザッケローニは、あのチームを本当に作り上げることができれば、世界トップ10に入るチームに育てたかもな〜、とか。(意見には個人差があります。) 岡田さんは、日本人の特徴である堅守+速攻だっよな〜、とか。(意見には個人差があります。) ジーコは一番才能が集まったチームを預かったけど、結果がでなかったな〜、監督しての「運」がなかったな〜、とか(意見には個人差があります。)

コンサルタントも戦略しだいですよね、どんなチームづくりをするか。

あと、コンサルタントの中には、報告書だけ作っておわる人が多いわけです。と、いうことは、試合の監督はしないわけです。しかし、WJUのコンサルタントはピッチを見つめて試合の最後まで見守るんです。理事長・法人は、日本サッカー協会ということになります。← これ、キツイんですよ。

 

昨日の先発メンバーを、評論家は「賭け」と言っていましたよね。しかし、ハリルホジッチは「最善の布陣」と言っています。こんな、偉人の言葉があります「言うは他人。行うは自分。」「言うは易し。行うは難し。」

 

「ハリルホジッチさん、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。私もあなたのように在りたいものです。」