今日、特養の人にこんな話をしました。

2018年改定は、① 地域包括ケアの推進、② 自立支援・重度化防止、③ 、、とお話をし、「話は前改定で、特養は3以上になったんでしょう?で、今回、一定の障がい者を特養に入っていたら、評価するんでしょう。」

「まず、重度の3以上しか入れないということは、特養、定員割れを起こすでしょう? だって、ここの待機者は何人? んっ、100人ということは実質何人?、そう、10人くらいだよね? で、1年間の入院・死亡対処は? ねっ、10人でしょう。ほら、国が重度化に政策変更したから、定員割れを起こすわけでしょう。」

「もう一つ、私のお客様は、障がい者入所、GHがあって、入った時は、障がい児だったわけ、だから、19歳未満。で、今、みんな、60歳とか65歳とかになっているわけ。そうなると、親御さんは幾つ? ねっ、わかるでしょう。」

「あと10年、20年したら、特養は、Aユニットは認知、Bユニットは一般、そして、Cユニットは障がい者、ってことになっているかもね。親なきあと。」