ベストプラクティス 対 経営者のやりたいこと。

とある法人の事業戦略の方向性とそのアクションは決まっています。これまでマーケティングにおいてドミナントエリアと事業選択、そしてそのスピードを考えて、その理屈をもって事業戦略はたっています。

しかし、経営者には「内心」で他にやりたいことがあります。事業戦略とは違う方向性だとしても経営者がやりたいことです。

 

また他の法人では既存事業体質の改善を図るため、収支改善で赤字事業の建て直しを進め、それでも難しい場合廃止も含めたハードランディングで、なんとか出血を止めようと提言します。

しかし、経営者には人を大事にする理念とそれを続けてきた信念があります。

 

また他の法人では現在の地域とその周辺地域における好機(チャンス)が見えたので、それを説明し法人の事業展開(拡大)の可能性について提言します。

しかし、経営者は規模拡大よりも今の組織の充実と腰をすえた安定経営がしたいと「内心」考えています。

 

コンサルに正解はありません。事業と経営の法人毎のベストプラクティスを見つけて法人に最適を提供しますが、時にそのベストプラクティスと経営者のやりたいことは相反することもあります。そこに経営者の想いと考えと情熱があれば、それを支持し実現させる方法を考えます。WJUは法人のゴーイングコンサーンのために働いています。ベストプラクティスとは違っても、経営者に想いと考えの軸がしっかりしていて情熱が強ければ、成功を手にするための最も重要なエネルギーとなり、後に正解だったと思える結果が出るのだと思います。

経営者にそれがなければ、時に戦うこともありますが。。

 

 

 

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鈴木 真一

鈴木 真一専務取締役

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社、大手税理士法人マーケティング部長を経て、現ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社専務取締役。

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