4月15日のHMSセミナーはほぼ満席とのご連絡をいただきました。

15日のセミナーは何人ほどお申込みいただいているのでしょうか? のメールに、「まさに今ということで、本セミナーは満席に近いお申込みです!」との返信でした。大変ありがとうございます。皆様のご期待にお応えできるよう、AM谷本、PM本間、務めさせていただきます。頑張ります。

まだまだ、改正社会福祉法の周知は遅れていると考えています。昨日の埼玉県社協さんの6日,8日のセミナーは200人ずつ計400人近くの皆様にお集まりいただきました。主催者の方が「セミナーの時間が経つにつれてセミナー参加者が集中していくのが分かり、見ていてすごいと思いました。よかったです。」と言っていただました。400人いてねている方を一人も発見できませんでした。新しい社会福祉法人になるわけなんで。セミナー冒頭に「今日は聴いてて楽しい話しはありません。今日、お話ししている相手は理事長さんです。」とお話ししてセミナーを始めました。本間の持ち時間は120分なので、レジメを飛ばしながらの話しです。セミナーの冒頭は、キヤノン松山さんの日経のレポートから始めました。そして、医療への政策が社会福祉法人の未来を変える話し、そして、出口戦略です。

8日のセミナーの後、ある法人の方「あのー、これ、要するに必ず監査受けないといけないってことですか? 異動で担当になったもので、、、」。本間「事業高10億円以上ですか?」。ある法人の方「ハイ、、」。本間「それは運が悪いですね。予算取ってないでしょう?」。ある法人の方「はい、、、」。本間「決算理事会までに監査対応の事務局作って、監査法人とコンサルを決めておかないといけませんよ。あとは、臨時理事会の招集になるので大変ですよ。この時期にご担当になってしまったのはお気の毒ですね。」。人事異動が頻繁にあるような社会福祉法人さんは大変です。法人内でのコンセンサス、事務局の設置、活動。もちろん、政令、ガイドライン待ちですが。

監査の話しですが、大手の監査法人さんも「監査する場合、少なくても3点セットは必要ですよね。」と言われてます。3点セットって何?って話しですよね。それなのに、「大したことはない。」と言っている方がいることに驚きますし、監査をできるだけ楽に受けたい法人の方は「大したことがないと言っている人がいる。」と何かにすがるようにお話しする姿に、どうやってご納得いただこうかと考えてしまいます。