11月27日のHMSセミナー「法人の将来と経営の品質を左右する 新時代対応型経営企画室”設置と運営の進め方」でした。

日曜日の開催にも関わらず、多くの皆様にご参加いただきました。セミナーの中では、「本部機能ではなく、機動性のある経営企画室が必要。」「自由に時間を使いながら、法人の生き残りのために、その能力を最大限に発揮する。」ということをお話ししました。

 

経営企画室は、経営者に正しい決断をさせるために存在する。経営者にできるだけわかり易く情報を整理し、経営者が理解できる言語(受け入れやすい言葉)にして伝えなければならない。結論は経営者の仕事である。経営企画室の仕事ではない。無論のこと、経営企画室は提案を要する。提案が用意できない経営企画室の職員は明日から失業することになる。要するに経営企画室は、結論が分かっており、そのためにわかり易く情報を伝え、経営者に意図するように決断させるスキルを有しなければならない。

Ø 経営企画室に入りドアを閉め法人の収支を考えて事業計画を策定する場合、「人はものだと思うべし。人はコストであり、3人の加配は2,000万円の損失を生むと理解すること。」「そし て、経営企画室を出る時は鬼の心は部屋に置き、人は財産であり法人の宝であり、働いてくれる人に感謝すること。」。経営企画室はこの相矛盾する2つの心を常に持つこと。

Ø セグメントごとの収支を大事にする。数字はできるだけ細かく細分化して実態を掴み、原因を解明して利益の最大値を理解する。しかし、法人は利益を抑えてでも行わなければならない社会的使命がある。医療機関、社会福祉法人であればなおさらである。法人は社会的使命を果たすと同時に社会的責任も果たすことが求められる。この難しいバランス感覚を磨きながら判断する力をつける。経営企画室はこの相矛盾する2つの心を常に持つこと。

Ø 言い訳不要、結果勝負の部署であることを理解すること。仲間を信じて相談すること。作戦を立て実行に移すこと。失敗を恐れてはいけない。常にチャレンジすること。動くことが成功への近道である。すべての判断の元は法人のサステナビリティのためであり、そのために一切の私情は捨てなければならない。たとえ、いつも言い訳不要、結果勝負の部署で一緒に仕事をしていた仲間であろうとも。経営企画室はこの相矛盾する2つの心を常に持つこと。

 

ここは、大事なところです。経営企画室は経営者の直轄チーム。経営企画室のメンバーに「あなたの顧客は誰ですか?」と尋ねたら、「ハイ!経営者です。」と答えなければならない。経営企画室は知識だけがある集団では機能しない、何よりも人間力が大事です。頭が良いだけならいくらでもいますんで。

Ø ものの見方考え方がしっかりした人間を法人内から探す必要がある。

Ø 年齢・性別・経験・資格は問わない。

Ø ものごとの「本質が分かる人間」を探し出す。

経営企画室、作ってください。

 

 

27日においでいただいたお客様から「ぜひ来てほしい。」とオファーをいただきました。ということで、年が明けたらお伺いするつもりです。「次の世代をお任せできるコンサルタントを探してました。」と言っていただきました。恐縮するばかりです。がんばります。

しかしながら、今新規で、秋田、福島、新潟、茨城、神奈川、名古屋、大阪、福岡、鹿児島×2、からご依頼があり、どうやったらお受けできるか思案中です。本当にありがとうございます。我々は芸能人と同じで必要とされているうちが華です。

頑張ってできるだけのことをさせていただきたいと思います。

 

 

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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