鹿児島の法人で人事考課制度運用前の職員オリエンテーションを行いました

昨年度からの人事考課制度の構築の準備が進み、今年度本格運用に始めるため職員向けにオリエンテーションを行いました。

18時半からと遅いスタートとなりましたが、多くの職員に集まっていただきました。

内容は先ず新しい制度構築の目的を、取り巻く環境の変化から国の政策、「では法人は何をしなければならない?」と、考えてもらうことに重点ををおいて説明しました。

そして実際にどのような仕組みでどのような様式を使うのかを説明した上で、人事考課制度自体の目的は人を育てるためにあること、職員の理解と協力、合意形成が必要だと強調しました。

職員不在で動かしているためうまく機能していない人事制度が多い中、制度を成功させるためにも、職員がこれらの目的(理屈)の理解のもとに参画してもらわなければなりません。

職員が期待でき、積極的に協力したくなる制度にすることができれば、強い組織作りが可能となります。