11月7日、沖縄県社協・沖縄県経営協主催の「社会福祉法人次世代経営塾」が全4回シリーズでスタート。
第1回目となったのこの日は、県内の社会福祉法人から51名もの方にご参加いただきました。
午前中は、宮城県仙台市の社会福祉法人青葉福祉会庄子理事長が「社会福祉法人の存在意義と役割」について講義され、社会福祉法人を取り巻く環境は厳しさを増し、とうとう冬の季節が訪れたと話されました。
また、ご自身が体験された東日本大震災についてもお話され、会場全体が庄子理事長の穏やかな語り口に聞き入っていました。
午後からは、次世代育成の講義がスタート。
講師を務めた鈴木は、経営塾の企画から携わっていたこともあり、初回のテーマである「管理職に必要なマインド」について、管理職の行う管理業務、職場の統率、人材の育成など、導入部分から熱のこもった講義を行いました。
来年2月まで、残り3回の講義を通して、法人の次世代を担う経営者・経営陣・幹部・管理者の資質向上・育成を図っていきます。