19日セミナーの「はじめに」の部分です。

はじめに

私は、これから、医療と福祉(介護・障がい・就学前)の事業者は二極化していくと考えています。

  • マーケットは二極化する。「これから爆発的に伸びる市場ともう縮少のみの市場。」
  • 地域からの信頼も二極化する。「地域・行政から信頼される法人と関心のない法人。」
  • ケアの技量も二極化する。「高い基本料金が取れる法人と取れない法人。」
  • 人材の定着も二極化する。「給料が払える法人は生き残り、払えない法人は消滅する。」
  • 職員の定着も二極化する。「職員が辞めない法人と辞める法人。」
  • 経営の質も二極化する。「優秀な職員がいる法人といない法人。」
  • 結果、法人の業績も二極化する。「利益がさらに増える法人と赤字が常態化する法人。」

医療と福祉の政策は、地域医療構想、地域共生社会(地域包括ケアシステムを含む)、となりました。法人経営のルールは2040年モデル、アウトカム評価・実績値評価の導入が始ります。介護保険は、2021年改定から科学的裏付けに基づく介護が始まります。

法人同士の生き残りをかけた戦いは、いよいよ新しいステージが始まるのだと思います。法人が、次の50年の切符を手に入れるためには、事業戦略によって、「他法人との差別化とステークホルダー(利害関係者)からの信頼」が大きな鍵となる。

私は、現場に入るコンサルティングを実践しています。そして、今までの経験から、他法人との差別化とステークホルダー(利害関係者)からの信頼を勝ち取るためには、「接遇を再定義すること」が重要な経営課題だと理解しています。

今回、お伝えしたいのは以下の通りです。

  1. 接遇を再定義し、ステークホルダー(利害関係者)からの信頼を勝ち取る柱の一つにする。
  2. 再定義された接遇を法人のカルチャー(文化)にする。
  3. 接遇を法人のカルチャー(文化)にするために、躾(しつけ)というマネジメントを行う。
  4. ご利用者・ご家族だけではなく、地域、前方連携先、後方連携先、行政から愛される法人になる。
  5. 法人は、次の50年の切符を手に入れる。(事業戦略の差別化が共に必要です。)

本日ご参加に皆様にとって有意義なセミナーであることを願っています。

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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