大きな法人さんから、研修講師のオファーをいただきました。結局、世代交代を含む、1000人の壁なんでしょうかね。

テーマは、2040年モデルと地域共生社会における、「勝利者の条件」とのことです。600人〜700人の職員さんがいる法人さんです。

少し、理事長と立ち話をしましたが、「大きくなり過ぎて、人を育てる組織が機能していない。ガバナンスが効かない。採用がままならない。離職が多い。」このような状況で、苛烈していく競争にどう立ち向かうべきかと思っている。」ということでした。

 

私、思いました、「ああ、500人くらいを超えると、大きな壁が待ってるんだよね〜。」的な。私の経験上、400人〜500人って、法人のNO.1とNO.2がしっかりしていると、まわるんですよね。600人、700人、800人を超えると、事業所が、ホント、広範囲で、事業の種類もいろいろやられていて、難しくなるんですよね。だから、「500人までは行くんですよね。」って、いつも言ってるんです。そこから先は、全く違う組織なんですよ。

 

30人〜40人の管理職がいるでしょうから、「考えて動く管理職」をどう作るかと、事業をいくつかに分けて、経営者を作ることですね。だから、NO.1と2に続く、NO.3と4をどう作るかでしょうか。そうなれば、700人の壁を超えて、1000人〜1500人が見えて、結果、2040年モデルと地域共生社会にも対応するかな〜。

そんな話もしないといけないかも、、、、

 

結局、世代交代を含む、「1000人の壁に挑む研修」かな〜。

医療と介護の「複合」で1000人はあるけど、医療か介護だけの「単独」で600人とかはないんですよ、なかなか。これだけでご立派なんですけどね。