「若手に勝負させてあげてください。なんのために、経営を預かったのか、考えてください、理事長・お二人の理事様。よろしくお願いします。」

今日の午前中は、福岡の法人さんです。理事長のやる気がなく、到底、この難しい時代には対応が難しいと言うことで、あることをきっかけに、理事長交代劇があった法人さんです。

新しい理事長さんになり、これからどうするかと言うことで、お伺いさせていただきました。

若い職員は、未来に希望を持ち頑張りたい。しかし、高年齢の幹部は、どうしていいかということもあり、安定を考える。

 

私は、「みなさんの法人は、国が考える単独で経営する規模に入っていません。このままであれば、いずれ、どこかの法人に統合されるのではないですかね。あと、今のままだと、若い未来に生きる職員が辞めてゆくでしょうから、職員不足で赤字になり、赤字が続いて、、、だから、行くしかないでしょうね。」

「ただ、行くってことは、借金して、在宅で勝負することを指しますから、根性が要りますね。どうしたいかですね。」と。

私より一つ年齢が上の、新理事長が、根性決めて借金して、若手を育てて勝ち残る。これしかないでしょうね。

 

「あとは、どんな事業計画でいくかですね。」と。

もう、明確な長期計画がない法人さんに席はないかもしれないですね。

 

 

頑張って欲しい法人さんの一つです。ここの法人さんには、ブログの愛読者が多数いらっしゃるので。

秋のエリートにも、来て欲しいです。

若手の方から、別れ際「本間先生、私たちは、統合されるのは嫌です。」と言われました。理事長以下、理事の方2人と4人でお昼の食事でした。

だから、本間さん、3人に若手の気持ちを伝えてください。というメッセージでしょうから、ここにお書きします。

「若手に勝負させてあげてください。なんのために、経営を預かったのか、考えてください、理事長・お二人の理事様。よろしくお願いします。」

サポートしますので。