だから、必要なら来るし、必要なければ来ません。これ、コンサルタントの誠であり心意気です。

今日、集まった皆さんに、以下、お話ししました。

 

「私が、本当に、今年やりたかったことは、先月お話ししましたね。もし、今の体制で法人の将来が大丈夫なら、昨年でやめて、『今年もさせて下さい。』とはお願いしませんでした。ここにお集まりの皆さんは分かるはずです。なんで、経営者の方に理由をつけて、今年もさせていただき、人数を絞っていただいたのです。」

「今日から、大事な作業を始めます。これからは学習はありません、作業です。」

「2040年に、この法人を経営しているのは、皆さんです。そう遠くない時期に皆さんが経営しています。その時に使えるものをこれから作ります。」

 

「そして、これから作るものが、2040年モデルで生き残るための、最初の一歩です。大切な戦略なんで、今年は発表会は無くてもいいです。それくらい大事なものです。頑張って作りましょう。」

「こっちが現在ね。こっちが、この法人の2040年イメージね。分かるよね、ね。そのための計画を作ります。」← ホワイトボードに書いたイメージ図は、あまりに大事な図なんで、公開することは出来ません。← この図になったら残ります、絶対に。

「できるまでやります。もし、1回で終われば今日で終わります。10回必要なら、10回します。」

「皆さんが経営を担い始めた時に、これを出してきて、経営をしましょう。」

「頑張りましょう。」

 

 

私は、コンサルティング業とはこういうものだ、と考えて仕事をしているんです。だから、多くのお客様にご信用もしていただけているのだとも思います。

私は、今、大成功しているこの法人さんの成功は、今までの成功であって、将来の成功と全く繋がっていないと強く思っていました。だから、もう一年来て、真実と将来に進むべき道を、どうしても、跡取りさんと次期経営チームに理解して戦略を考えていただきたかったんです。なんで、今の経営者の方に雇っていただけるような理由をつけて今年も来ています。

首尾よく、今年も来れたので、学習を進め、先月、「みんなを信用して、これからお話しします。」と言って説明をし、いよいよ、本番です。

だから、必要なら来るし、必要なければ来ません。これ、コンサルタントの誠であり心意気です。