ついに北海道を脱出。そして、今年もありがとうございました。「皆様、よいお年を」

21日から北海道にいました。クリスマスを挟んで8日目、ついに、本日の19:00発羽田行きで東京へ。寒かった〜。本日は最寒のー9℃です。思わず新千歳空港の温泉に入ってから飛行機に乗りました。

こんなに粘って北海道にいて、本日、最後の最後に、WJU設立以来、今までで最も大きなお仕事をいただきました。ありがとうございます。以下の5つを同時に行うことになりました。とても大きな法人さんなので、WJUからは6人のコンサルタント、会計士、社労士、ITコンサルタントが参加します。思いっきり頑張って、法人さんのご期待に応えるだけです。

改正社会福祉法対応

本部機能強化

収支改善・管理会計

中核職員研修

人事制度・人事考課・研修制度

ここの法人さんでこんなことがありました。優秀な部長さんがいて、法人内の改革を進めています。しかし、強い方なのでパワハラと本部に投書が来るくらいです。でも、この方が来たお陰で看護師の能力は飛躍的に上がったのです。しかし、辞める人も多いのです。

こんな時に、コンサルタントの私はどんな話をすると思いますか?

本間:2人の課長に「あなたは課長さんですね。OO部長はいない方がいいの?」

課長:「私は部長が来て、看護師が変わり、あるべき姿に近づいていると思っています。一人の看護師としても尊敬してます。」

本間:「あっそう。だったらね、部下を強く指導するのは、看護師の直属の上司のあなた方の役目だよ。なんで、部長が課長と部長の仕事しなればいけないの?」「あのね、部長は怒っちゃいけないの。もっというと、部長に大きな声をださせちゃいけいないの、2人の課長がしっかりしないからいけないんだよ。頑張ってください!部長は諭したり励ましたりするので丁度いいの。部長が大きな声だしたら看護師は辞めるしかないでしょう?分かる。部長と課長はチーム。上手くやってください。」「あとね、人が辞めたら管理職の負けだからね。絶対に職員を辞めさせないようにね。負けだからね。いい?」

ここの部長は、間違っていません。気性はきついけど。だから課長が頑張らないといけません。尊敬できる部長のために。

 

一息おいて

 

このブログを1年間お読みいただきました皆様、本当にありがとうございました。多くの方に毎日覗いていただいていることが分かり、大変、驚くとともに深く感謝申し上げます。「ありがとうございました。」

このブログを一番読んでいるのは自分自身であり、ある時から自分の日記であることに気がつきました。コンサルティングの現場で問題にあたるとこのブログを読んで思い出しています。このブログが皆様のお仕事の相棒になってお役に立っているのであれば大変光栄ですし励みになります。たまに本間のメールアドレスに励ましのメールをいただくことがあり、ブログを書く励みになっています。これからもよろしくお願いします。

「来年が皆様にとって素晴らしい年になりますようにお祈りしております。よいお年を。」