HMSエリート5期生キャプテンの松岡さんからメールをいただきました。このようなメールが励みになります。ありがとうございました。
大変、優秀な方です、松岡さんは、これからの、法人の内外でご活躍される方です。
これから
ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社
代表取締役 社長 本間 秀司 様
そろそろエリート6期が始まる頃かと思いますが、本間先生におかれましては変わらずご多忙のことと察します。
昨年10月からの半年間、大変お世話になりました。御礼のご挨拶が遅くなり恐縮です。
先月までは、月の第二週になると宿題を出し終え、今週は♪とエリートに行く事が楽しみになっていましたが、今月からは何か心に隙間ができておる今日この頃です。
さて、先月エリート終了証書を頂き、帰郷した後は毎年ながらの年度末・年度初めの荒波を正面から受け、超現実的な日々を過ごしておりました。しかし、今年は何かが違う。。。職員との面談の中で「マインド(素)」とか「正しいモノの見方と考え方」とか「風土」などを職員に伝えている自分がおりました。習得させて頂いた知識と技術が生かされていると実感しているところです。
これも半年間、本間先生が惜しみなくマインド(素)の重要性、正しいモノの見方と考え方、それに必要な勉強の仕方をお伝え頂いたからだと感謝しております。当初は「正しいモノの見方と考え方」ということに正直しっくりきていなかった自分がいて、というか自分の考え方に関して、正しいのかどうなのか?を流れの中で感覚的に提示していたからだと思います。しかし、エリートで経営者のこと、法人が戦うドミナントでの戦略、管理会計の仕組みなど、毎月知識を積み上げていく中で、法人の未来に関する関心が高まり、そこへ向かっていくにはマインド(素)が重要であって、このマインド(素)次第で良くも悪くも法人は変化していくことを深く理解しました。つまり、経営者に的確な判断を行って頂くためには、我々が正しいモノの見方と考え方によって必要な選択肢を提示していくことであり、それによって経営者のビジョン(夢)が達成できる・・・これを分からずして経営に口を挟むこと(挟んでいたこと)を考えると恐怖しかないですね。半年前までの自分に反省です。
先日のブログを拝見し「問題意識を持つこと」。すごく共感致しました。問題を可視化して正面から向き合う、そして自分にもできるかもしれないという希望を持ったとき、マインド(素)が再設計されて、モノの見方と考え方が変わっていく。やはりC・PDCAで常に深化していくことが地域をリードしていくために大切なのですね。我が地域は同じ規模の法人がそれぞれ他の動きを探り合いの状態ですが、そこから抜け出すためには法人の中と外の両軸に対する問題意識を常に可視化できる状態にしなければいけませんね。
我が法人も近い未来に向けてやるべきことはたくさんありますが、まずは全ての職員が同じマインド(素)を持ち、利用者の幸せ創りに正面から向かっていける風土を浸透させていきたいと思います。そのためには現状の組織体系に加えて経営企画室・人事部などの部署の構築も必要と感じていますので、またご指導を賜ればと思っております。
追 記
先般から地域の中での障がい者の問題・・・私も胸が痛みます。ただ、こういうケースはまだまだ地域の中に眠っていて、助けを求められている方、どうしたら良いのか分からず、孤立している方が多くおられると思います。障がいを持たれた方に育てて頂いた使命として、こういうケースをどんどん掘りおこし、彼らが活躍できる土壌を作っていければと思います。できれば、先生との輸出事業連携で儲けさせて頂き、彼らの所得を上げて行ければ、すごく良いですね。
また、先生のお話が聴ける機会を楽しみにしております。
今後ともご指導の程、よろしくお願い致します。
宴会部長が必要な時は、いつでもご連絡ください。場を温めに参ります!
ご多忙のことと存じますが、お身体ご自愛くださいませ。