今日の午前中は、中国地方から東京に進出された法人の東京事業所にお伺いしました。

目的は、ファシリティマネジメントの現状調査です。話はすぐに終わりました。話は、事業の話になります、当然のことながら。

「随分と違いますよね、OOO町とは。いかがですか?」との質問に、

「東京は暮らしやすいですね。物価は安いし、人間関係はいらないし。」とのお答え。

意外でした。でも、たしかに。東京のいいところは、例えば、私が住んでいる代々木は、家賃150万円〜3万円まであります。食事も、高いレストランから松屋まで並んであります。安いスーパーがあります。良い食材であれば新宿西口に百貨店があります。東京は、何事も選択して暮らすまちです。

「東京でこの規模の介護施設は永遠に黒字にはならないと思いますよ。」とお話ししていました。

話の中で、「保育はいいですよね。」ということになり、米子のこうほうえんさんも、首都圏は、6割保育、4割老人にしていったということをお聞きし、「そうなんですね。随分と戦略を変えられましたね。でも、大正解ですね。首都圏は保育ですよね。」と。

 

「東京で成功しようと思えば、箱ものはが主体はだめですよね。やっぱり、在宅で訪問系でやれないと。」とお話ししました。

「次の一手ですよね、みなさんの法人は。」

頑張っていただきたいですね。