昨年の11月、福岡県の労働局が、過去に労災請求のあった280事業所のうち、180事業所を対象に、法令違反等の調査を実施しました。
ある福祉施設で、職員4人が月100時間を超える残業、最長はなんと255時間。1人の職員が日勤から夜勤の連続勤務をしていた。職員は約50人で高齢者対象の事業所。労働局より指導になったとのこと。
「経営者側に、待機時間も労働時間という認識が不足していたことが原因という。」← ここのグレーゾーンは、もはや、グレーではなくなるかもしれません。
ますます、経営が難しくなりますね。WJUは秋から、「労務管理の適正化+職員募集請負+コスト見直し+業務改善+人事制度見直し=人が集まる法人」コンサルティングメニューをご提供します。1社ですべて提供できるのが、強みです。
法人さんには顧問社労士さんがいらっしゃいますが、作業員化していて、経営に寄与する活動はしていないのが現状です。
大きな大きな、ご期待をこの部分にはいただいています。秋までにしっかり組み立てて、コンサルティングをご提供しようとしています。
これから75歳以上が爆発的に増加を始めますので、「業績不振で倒産はしないけど、働く人に選ばれないために倒産する法人が沢山出ることでしょうね。法人の規模ではないですね。経営者の器量でしょうね。」