みなさん、15.5人と5.4人です、1000人中。何の数字か分かりますか?

この数字は、日本の将来を暗示する数字です。

一部の都市を除くとみんな、こうなるんです。

 

では、答えです。

「2017年の秋田県の人口1000人当たりの死亡者数と出生数です。」です。2045年までに、2015年比 − 41%減になります、人口が、、、。

そう、人口がたった61万人になるのです。そして、その半数が65歳以上。ピーク時120万人いた人口が半分になり、その半分が65歳以上。

生産年齢人口が30万人を切るのです。

 

秋田県をウォッチしていれば、日本の医療と介護現場がどうなるか分かると言われています。

要するに、支援を必要とする人が増えるのに、支援する人がいない。

今になって(2015年)「あきた未来総合戦略」が策定されても、もう、遅いですよね。人口増やすには20〜30年の時間がいるわけで、、。

県の財政は、お年寄りを支えるために破綻する可能性があると考えます。

 

こうなる前にどうするか、他県は動かないといけません。秋田県は、、、、もう、分かりません。