「パワハラは職務上の地位を乱用して部下らに苦痛を与える行為」です。パワハラと業務命令の境目は? パワハラと教育的指導の境目は? 

厚労省は、パワハラの防止策の策定を義務づける法整備に入ります。パワハラとは、「職務上の地位を乱用して部下らに苦痛を与える行為」と定義します。

法整備されるのであれば、HMSエリート、番頭塾、他の研修会でも、必須にしないといけませんね。これだけで、1日では、伝えきれない内容になりますかね。

 

まず、パワハラと業務命令の境目は? パワハラと教育的指導の境目は? 

だから、① マニュアルの整備は必須。② 本物のキャリパスは必須。③ 職務分掌・職務権限表は必須。④ 教育訓練制度は必須。⑤ やる気ではなく、業務の評価ができる人事考課制度は必須。⑥ 考課者訓練は必須。⑦ 被考課者訓練は必須。⑧ 経営者が参加する人事制度が必須。⑨ 内部統制もね。

形だけ整えるのが大好きな社会福祉法人さん、どうされますか? そうやって、ここまで追い詰められてきたわけですが、、、また、こんなことをセミナーに言うもので、「あんな奴は二度と呼ぶな。」と苦情の電話が事務局さんに行っちゃうわけでして。しかし、セミナーでお話ししたことは、どんどん、現実になっている事実は消せないはずですが。

「ねっ、人事部とか、人事担当が必要でしょう?」分かりますよね。

 

ますます難しくなる人事・人事制度・人事考課制度。

① パワハラ防止、② 同一労働・同一賃金、③ 働き方改革(確実な休日付与・有給消化・残業規制)。ができないといけません。また、① 職員集め、② 今よりも高い給与、③ 働きがい、④ 働きやすき環境(業務改革、ICT、IoT)

 

いよいよ、年功序列の人事制度にしがみついている法人は、経営が難しくなりますかね。やっぱり、これを10月からのエリートでも受講カリキュラムに加えることにしましょうかね。

 

これで、多分、榊原さんは、後期も参加されますね、きっと(笑笑)。これで、榊原さんは3回目の参加かも、、、

ちなみに、5期生の皆さん、5期生の名物ヤマサキさん、2回目のご参加です、はい。