「覚悟」っすか、いい言葉ですね。経験者ゆえに出てくる魂の一言ですね。重たくもあり、明日を感じさせる言葉でもあります。

昨日の夜、今回のHMSエリートの世話人さんと跡取りさんと、山下さんと3時間、楽しくお話ししました。

緊張の第1回が終わり、今日、山崎理事長の法人さんに行くため、山下さんが鹿児島に帰らず泊まりになるので、食事しようということになってまして、ここに、山崎理事長と今回のHMSエリートの世話人さん2人と社会福祉法人の跡取りさんの合計6人で、17:15-20:15まで3時間、飲み会になりました。

 

私は、楽しく飲み会をすることが一番の目的でしたが、2番目の目的で、できれば、宮城県の法人さんの経営者の方を社会福祉法人の跡取りさんと話をさせたく、お二人にお声をかけました。幸い、お時間をとって、いただけたので、いろいろとお話をいただきました。

 

跡取りさんに取とっては、この3時間の全てが勉強になったはずです。本当によかったです。宮城県の経営者の方は、途中から私の意図を汲んでいただけたみたいで、いろいろと、同席した跡取りさんに、お話をしてくれました。

「田中さん、本当にありがとうございました。お礼を申し上げます。」←( 田中さんって、全国に、ごまん、といるので、メガネかけたひげ生やしてるってわからないから、いいかなと思って、名前、入れておきました。すみません。)

跡取りさんには、生きた商材なので、「なんでもお聞きして、困ったら、頼りにするといいよ。」と。

 

彼が、法人の経営を引き受けた時に、心の真ん中に置いたのが、「覚悟」だそうです。いい言葉です。そうですね、背水の陣で、煮炊きの鍋もわり、兵糧も川に流し、剣を構えて前しか向かない。こうなれば、発想が変わりますよね。

彼の研ぎ澄まされた脳と心が潜在的なその人の本質を浮かび上がらせ、大きなエネルギー(熱)を体全体から出したことでしょうね。

私は、同席の跡取りさんに、「覚悟」の言葉の重さがどれくらい分かってもらえたかな?って、地下鉄に乗っている間、少し考えてました。経験者ゆえに出てくる魂の一言を、どのように受け止めたか。

 

一番困るのは、「凄いな〜。」と感心。以上!

二番目に困るのは、「私には無理かな〜、、、、」

三番目に悪いのは、「私にできるかな。」

少し、正解に近いのは、「これは、逃げられないな。」

もう少し正解に近いのは、「やれるかどうかは分からないけど、やってみるか。」

正解は、「覚悟を決めるか。」

そう、覚悟です。

ジャンジャン。