「7勝8敗の相撲を8勝7敗に変えましょう。1勝で天地の差なんで。それから、特技を身につけて10勝5敗の力士になりましょう。」

今日の午前中で、コンサルティングの打ち合わせです。

「2年でお願いします。2年あれば目処がつきます。」

「7勝8敗の相撲を8勝7敗に変えましょう。1勝で天地の差なんで。それから、特技を身につけて10勝5敗の力士になりましょう。」

負けないくらいいい取り組みを落として7勝8敗になっている力士さんみたいな感じなんで、「まず、8勝7敗の相撲取りになりましょう。」

もう、来週から始めます。まず、管理会計と支出の全部調査で、出と入りを見ます。

マネジメントは一からやり直しです。

 

こちらの法人さんには十分に戦えるインフラがあります。また、とっても大事な跡取りさんがいてくれています。その次も。

だから、必ず、良い法人になっていただきます。

目指すのは、「一番給与が高く、一番ケチな法人。」です。

法人経営は紙一重です。常に勝ち越せる法人になれば、次があります。常に負け越しの法人は「なぜ? なぜ?」と言っているうちに取り返しがつかなくなります。

優勝や大きく勝ち越すのではなく、8勝7敗の経営を。