経営者の方にお話をお聴きし、２つのチームに分かれて、コンサルティングのネタを探しました。
一つは、WJU社労士法人の社労士２人が、人事部の関係者の方々と、働き方改革と同一労働同一賃金対策。もう一つは、私が、病院、老健、サ高住、有老、デイケア、デイサービスをまわりました。
職員さんは700人ほどとのことで、働き方改革と同一労働同一賃金対策は、しっかり行うことが必要な規模です。私の方は、法人が大きくなるスピードが早く、職員さんの経営に関わる育成が追いつかない可能性があると感じました。
社労士チームは、給与台帳や諸規定を送っていただき、分析を行います。私は、３月に、財務、損益等を見せていただき評価を行います。また、支出の中からコスト削減の可能性を評価します。
いよいよ、働き方改革と同一労働同一賃金のインパクト分析が始まりました。
