HMSエリート最終回のレジメのはじめの部分です。
参考になれば、幸いです。
2040年モデルとは何か
- 2040年モデルという言葉には、様々な意味を含んでいる。
- 2020年~2040の20年間は、ゴールに向けた20年でもある。
- 椅子取りゲームから地域の面とりゲームの20年が始まる。
- 21,7000法人ある社会福祉法人は、2,000法人に、統合・合併してゆく。
- 経営力の無い法人には、容赦がない経営環境に変わってゆく。
- 次々と病院を買っている医療グループがある、
- 現在 事業高 130億円 職員2000人の社会福祉法人は、225億円 3000人の計画を立て動いている。
- 1000人の壁を越えて、2000人の規模に向けて動き出している法人がある。
2040年の事業性について
- 医療、介護、障がい、就学前の事業には、無限の可能性がある。
- 2040年には、日本経済を支える基幹産業の一つになる。
- 医療は、 40兆円 → 68兆円
- 介護は、 10兆円 → 25兆円
- 障がいは、2兆円 → 15兆円(WJU独自の見解)
- 超少子高齢化になっていく、人口が5000万人に減少していく日本で、これから、12兆円の市場が40兆円、28兆円も増える産業はない。
- 地方では、雇用の受け皿化する。
- 関連事業は、大きな事業体を生む。
- 直接のプレイヤーではなく、周辺事業を考えることもこれからの経営には必要。
- 地域連携は、医療、福祉の事業に加え、周辺事業の連携も考える。