エリート養成講座

某社会福祉法人向けに「次世代の2035年ビジョンに対応し、法人経営の中核を担うエリート養成講座」の初回研修を実施しました。

今月より来年3月まで、計7回行います。20年後の法人経営を担う候補生に、「経営企画室とは何か」から始まり、国の政策、サステナビリティ、事業収支、管理会計、ブランディング、営業強化策、事業計画まで幅広く理解して頂くのが目的です。要は理事長補佐官養成講座です。この法人は、500名を超える職員の中から9名を選抜しました。オブザーバーで理事長他、常勤の理事を含め8名の幹部職員も参加です。法人の本気度が伝わてきます。

カリスマ経営者の前理事長のもと、県下有数の社会福祉法人に急成長した優良法人ですが、この医療と介護の大変革期に短期間で「2035年ビジョンに対応する若い職員を育てたい」というのが狙いの様です。

参加メンバーは、2年前に約1年間「中核職員研修」の講師を務めた際に顔を合していた皆様ですが、初めて対面した時とは顔付きが変わっておりました。約3時間の研修中も「何でも学ぶぞ!」という姿勢で「学ぶことに飢えている」というとう印象でした。

来年の3月まで、こちらも真剣勝負です。