ハコは減らすと。

介護保険部会は、第8期の介護基盤整備について話し合われています。

2017年と2025年を比べて、124.9%に介護保険のサービス量が増えると予想されています。

そして、首都圏、中京圏、関西圏の需要予測は、130.5%となる予想です。さらに、認知症グループホーム、特定施設は 140%になります。

ただ、「施設を作れば作るほど人手不足になる。」との意見が出ていたようです。

じゃあ、どうするのか?

小規模多機能、24時間定期巡回などの整備が出てきますかね。

また、「サ高住・有老は、実態が介護施設。だから、介護保険事業計画で管理するべき。」との意見があるようです。← これは、ちょっと、困りますね。

来年の議論ですが、第8期、どうなりますか、、、

 

 

【三大都市圏(首都圏・中京圏・関西圏)】

在宅介護 2017年 186万人 → 2020年 209万人 → 2025年 242万人。

居住系  2017年   23万人 → 2020年   28万人 → 2025年   33万人。

介護施設   2017年   51万人 → 2020年   57万人 → 2025年   65万人。

 

【三大都市圏以外】

在宅介護 2017年 157万人 → 2020年 169万人 → 2025年 185万人。

居住系  2017年   19万人 → 2020年   22万人 → 2025年   24万人。

介護施設   2017年   48万人 → 2020年   52万人 → 2025年   56万人。