今日、呼んでいただいて伺ったのは、連日伺っている医療法人さんです。
今日の医療法人さんも、代替わりが近く、しかし、今の経営状態が厳しく、この先の出口が見つからない。「なんとかしたい。」という跡取りさんの強い想いがありました。
「みんな同じです。いやー、ほんとに多いんだなー。私のところに来るご相談は、跡取りさんが自分の代になるが、これからの20年30年を考えると、どうしたら出口が見つかるか悩んで悩んで、必死の思いでご連絡くれるんです。」
決算書をみせていただきましたが「んー、厳しいですね。」とお伝えすると、「はい。」というお答えでした。
でも、悲観することはありません。やり方はあります。それと、何よりも、こうやって生き残るために、私のような外部の人間を呼ぶわけで。
大事なことは、しっかりした事業計画を立てることです。← 絵に描いた餅じゃないやつです。
あとは、徹底するだけです。
「厳しいことを言ったら辞めるから言えない。」と言われるので「あのね、正しいことを言って、働く人がいなくなることはないです。いいですか、正しいことを言って、ブレなければ、絶対に働いてくる人はちゃんと集まります。今までの経験で、正しいことを言い続けて無くなった法人はありませんから。間違った話を強要することで働く人がいなくなった話は知ってますけどね。だから、絶対、大丈夫ですよ。」と。
頑張って欲しいですね。
応援したい法人さんでした。