お盆ということで。「働き方改革と生き方改革」の両方が必要ですね。

仕事されている方で、このブログをお読みの方も沢山いらっしゃると思いますが、世間はお盆ということで。

 

このところ、働き方改革があり、サービス残業をさせないとか、黙示の承認とか、年次有給休暇5日取得とか、常勤と同じ仕事をしていれば非常勤も同じ処遇が義務づけられているとか、管理職は、仕事が遅いんだから早く来いは、絶対の禁句とか、家に仕事を持って帰るのはダメとか、そんな話をしているわけです。

 

そもそもの目的は、明るく元気に働くことなんで、そんな感じで調べると、以下が大事なことだと分かります。

私、以下を「生き方改革」と呼んでます。働き方改革のコンサルをはじめてから、生き方改革の話をするようになりました。

1 働き過ぎない。← どの口が言ってるんだ、と言われそうです。

2 休み過ぎない。

3 人のために何かする。

4 家族・友人との時間を持つ。

5 非日常の機会を持つ。

6 適度に運動する。

7 バランスよく食事をする。

8 新しい知識のための勉強をする。

9 人生、仕事、家族など、目標を持つ。

10 いつも笑顔でいる。

 

法人は、職員の健康管理をする上で、1〜10を上手に教育することも、働き方改革だと思います。

だから、「働き方改革と生き方改革」の両方が必要ですね。

サービス残業をさせないとかを技術論とするば、1〜10は、物の見方と考え方で、健康で楽しく働くマインド(素)をつくることです。

法人は、労務として、ここの部分も大事になってきますね。

 

私、10月に、3泊5日の旅行でお休みをいただくんです。この時間をとても大事にしています。「生き方改革」なんで。

仕事で関係する多くの方にオススメしたいと思います。