WJUは、今まで、お仕事をいただいたお客様に、お手紙を出すことにしました。
やっぱり、大阪府立病院の残業未払金の話は、大きなインパクトがあり、多くの法人に知っていただくことが必要だと考えました。
100回でも200回でも言います「就業規則と給与規定をなおせばいいという問題ではないのです。」と。
経営者は、こう考えているということで。
ノテ福祉会の対馬理事長にお会いした時に、大阪府立病院の残業未払金の資料をお見せしました。そこには、大手銀行ご出身の専務もいらっしゃいました。
資料に目を通し、「来たね。」と一言。そして「潰れるね。」と。専務は目を通して頷きました。
ノテさんは、対馬理事長の大号令の下、働き方改革の真っ最中です。及ばずながら、WJUは働き方改革のお手伝いをしています。
しっかりした経営者がいる法人さんは、やはり、その経営センスがあり、対応するんです。
もし、これをお読みの方で、ご自身の法人の経営者の方がその意識が足りないと感じる方は、問い合わせいただければ、お手紙をお出しします。
私は、2,3年前から、「この法律は危ない。甘くみると、大変なことになる。」と言ってきましたが、今回の大阪府立病院で、ご理解いただけたと思います。
何度も書きますが、「就業規則と給与規定をなおせばいいと言う問題ではないのです。」。
そして、「必要なのは、マネジメントなんです。」。