これから、社会福祉法人に待っているのは、大きな変化への対応能力が試されることなのだと思います。
法人のサステナビルティ(持続可能性)を実現するために、ゴーイングコンサーン(継続法人の前提)の要件を満たすことです。
法人が対応するべき内容は多岐に渡ます。報酬減 改正社会福祉法 課税 イコールフッティング 監査法人監査 社会福祉ビジョン 医療機関の介護進出 働く人の減少 需要のピークアウト
ぜひ、おいでください。
* 監査法人監査の基になる「社会福祉法人会計基準に基づく財務諸表等の様式等に関するチェックリスト」があります。今回に法律で使われるかはわかりませんが、基になることは間違いありません。一見?と思いますが、要は、チャックリストにたどり着くまでのプロセスを可視化して、識別し、リスクマネジメントする。関係者に対する教育訓練と職員への周知。そして何よりも法人の理事、評議員、監事に対する研修。加えて、内部監査の実施となります。
まさに、内部統治(ガバナンス)・内部統制システムの構築になります。結構なボリュームですが、この理解は必須条件になります。
そして、近いうちに医療機関にも監査法人監査が導入されると考えるのが自然でしょうか。医療も介護も内部統制の時代が来るのでしょうね。