認知症の薬を作った人の物語を観ました。
薬の開発は。砂丘の中から一粒の砂金を見つけるようなものだそうです。
今から40年も前に、8年で8億円を使って失敗したそうです。
そのため、プロジェクトは中止です。
社内で、撃墜王(=失敗)と言われたそうです。
それから、後、全く別の研究からの偶然から、研究を再開しました。
しかし、また、失敗します。
そのため、またまた、中止。
しかし、新任の部長が1年の条件で再度研究再開。
ついに開発に成功します。
それが、認知症進行抑制剤「アリセプト」だそうです。
今、毎年3000億円売れているそうです。
成功に導いたのは、「不撓不屈」の心なのだと思います。
この方、杉本八郎さんという方で、成功の秘訣は、曰く「成功のための2つコツがある。」そうです。
答えは「コツ、コツ」だそうです。これ、俗に言うところの親父ギャグです。
マジっすか。勉強になります。