だから、大きい法人は、さらに加速度的に大きくなっているのです。

今日は、1日、全国老施協の経営リーダー養成講座です。今日は、人事です。

今日は、規模別に座っていただいています。

 

「はーい、では、経営者の下に常務か専務がいらっしゃる法人は?」と聞くと、

職員数200未満の法人さんの多くは「理事長の下に、息子さんがいます。」「娘さんがいます。」です。

職員数500人以上の法人さんは「副理事長がいます。」「常務がいます。」「専務がいます。」です。

 

「はーい、次、管理者は何人いますか?」

職員数200未満の法人さんの多くは「7人です。5人です。6人です。」です。

職員数500人以上の法人さんは「13人です。」「20人です。」「30人です。」です。

 

「はーい、職員500人以上の法人さんにお聞きします。直近の1年間に増やした事業所の数は?」

A法人さん「5事業所です。」

「ねえ、職員さん、何人、新規で採用しましたか?」

A法人さん「60人です。」

 

 

ちなみに、面白いですよ。

199人未満 12人

200人未満   6人

300人未満     3人

400人未満     0人

500人以上     6人

 

だから、大きい法人は、加速度的に大きくなっているのです。