と、いうことで、発表会は途中で中止です。

今日は、中核職員研修のみなさんの、練りに練って作ってきた管理会計様式1の発表です。

しかし、「ごめん、みんな、やり直しだわ。」と。「ねえ、ここの法人さんの問題はなんだった? そう、人件費だよね? なんで、そこが入ってないの?」

と、いうことで、発表会は途中で中止です。

 

「ダメだって、ここが勝負だよ。この壁を越えるんだって。ここで止まったら、自分たちの職場がなくなるって思わないとダメだ。」

「何? そんなに人を減らしたら、現場がまわらない? じゃあ、これならまわりますって言って赤字なの? じゃあ、その事業所は閉鎖するしかないよ。」

「みてみ、この資料は、生の数字。同じ規模で、あちらの法人が5千万円のプラスで、こっちはなんで、真逆の決算なの? なんで、自分たちのやり方が間違っているって気づかないの? 」

「ここの法人の将来は、みんなにかかっているんだからね。使命感を持たないといけないよ。」

と、いうことで、今日は、これで終了です。

 

急遽、2月4日の午後に、再度、行うことになりました。

「ねえ、その顔は諦めた顔じゃないよね。頑張るんだよ。物の見方と考え方を変えるんだよ。」

「みんなは、いつも県大会1回戦で負け続けてるんだからね。せめて、県大会ベスト4にはなろうよ。」

 

敗者のメンタリティを勝者のメンタリティに変えるのは、並大抵のことではないのです。

でも、やりきる以外、方法はないのです。