2/2 am は、こんな話もします。

医療従事者の働き方改革

  • 働き方改革は、2024年以降に医療法人が生き残るための条件となった。
  • ドクターを始め、医療従事者を大事にする人事制度+事業計画は、必須。
  • 人を大事にする=マネジメントシステムにする。
  • タスクシフティング・タスクシェアリングができるマネジメント=事業計画が必要。
  • 優秀なスタッフを育成・マネジメントする、事務長、看護部長、在宅部門長が必要。

医療従事者の働き方改革 = 人事制度・労務管理に点数がつく。

以下、4点が報酬になる。

  1. 経営者による環境整備
  2. 医療従事者の人事・労務管理
  3. 業務改善の取り組み
  4. 人材育成・資格者の育成

医療従事者の不足は、国の政策を変えさせた。

  • まさか、環境整備、人事制度・労務管理、業務改善が報酬になると考えた関係者はいなかった。
  • 法人本部に必要な人材が変わる。
  • 人事制度、給与制度、労務管理を正しく勉強し、運用する必要がある。
  • 人事・労務管理が分かる職員の育成が急務となった。
  • 法人の振り落としの条件に、医療従事者の働き方 → 人事・労務管理が重要な条件となった。
  • 医療で起こることは介護でも必ず起こる。

これから法人に求められること

  • ドクターの雇用契約書を正しく作成する。
  • ドクターの就業規則を正しく作成する。
  • ドクターの労務管理を正しく行う。